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軽自動車、人気はこのモデル!2026年11月「最新販売台数ランキング」発表
自動車

N-BOXが首位復帰、上位争いは混戦模様に

2026年11月の軽自動車新車販売において、ホンダのN-BOXが月間販売台数16,198台を記録し、首位に返り咲いた。10月には上位から外れていたが、11月は前月比で大きく台数を伸ばし、再びトップの座を取り戻している。

2位にはスズキのスペーシアが12,904台で続き、3位には前月首位だったダイハツのムーヴが10,951台でランクインした。11月は順位の入れ替わりが目立ち、軽自動車市場の競争環境の変化が鮮明となっている。

N-BOXが巻き返し、市場の軸を再確認

N-BOXは前月比126%超と大きく販売を伸ばし、軽ハイトワゴン市場における安定した支持を改めて示した。一方で前年同月比ではやや控えめな水準となっており、市場全体の環境変化やライバル車の存在感が増している様子もうかがえる。

前月1位だったムーヴは、11月は3位に後退したものの、前年同月比では高い伸びを維持しており、モデル刷新の効果が引き続き表れているといえそうだ。

スペーシアは安定、タントは調整局面

2位のスペーシアは、台数こそ前月からやや減少したものの、引き続き上位を確保。スーパーハイトワゴンとしての定番ポジションを維持している。

4位となったダイハツ・タントは、前月から台数・順位ともに落ち着いた動きを見せた。ただし年間累計では依然として高水準で推移しており、主力モデルとしての存在感は健在だ。

伸びが目立つルークスと三菱勢

今回のランキングで注目されるのが、5位に浮上した日産・ルークスだ。前月・前年ともに大幅な増加を示し、販売施策や商品改良の成果が数字に表れている。

また、7位の三菱・デリカミニ/eKも高い伸び率を記録し、軽SUVからトール系モデルにかけて三菱ブランドの存在感が強まっている。

SUV系・コンパクト系も堅調

スズキ・ハスラーやジムニーといったSUV・クロカン系の軽自動車は、引き続き根強い人気を維持。加えて、ワゴンRやミラなど比較的コンパクトなモデルもトップ10入りしており、背の高いモデル一辺倒ではない市場構造が見えてくる。

首位交代が映す、軽市場の現在地

2026年11月の販売結果からは、N-BOXが再び市場の中心に立った一方で、複数メーカーが拮抗する状況が明確になった。 スライドドア車、SUVテイストモデル、価格重視のベーシックモデルなど、ユーザーの選択肢は広がっており、ランキングは月ごとに大きく動く局面に入っている。

今回の結果は、軽自動車市場が成熟期にありながらも、モデル刷新や商品性の違いによって勢力図が変化し続けていることを象徴する内容といえるだろう。

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